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東京マラソン

結果から言うと自己ワースト記録更新となってしまいました。くやしーーっ!!
でも、それ以上に楽しい忘れられない1日となりました。

ご存知のとおり、スタート前から冷たい雨。都庁に着く前に着替え、荷物も預けていいようにスタンバイして外に出る。雨をしのぐのは、100均の合羽のみ。スタート前はラッキーにも高架下の場所を見つけ、そこでおにぎり&バナナを補給。スタート時間も間近にせまり、覚悟してスタート地点に向かう。

私のスタートエリアはIだったけど、階段上がると、もうムギュ状態。Jエリアだったかな?そこでスタートの合図を待つ。寒いけど、ここだけはムギュ状態なのであったかかった。目の前に大きな外国人いたし。待ってる間、時々歓声が上がったり、ウェーブが起こったりしていた。

スタートの合図は聞こえなかったけど、人が動き出しいよいよ!!とわくわく感も最高潮。わーわー歓声が上がっているので、ふと上を見ると、マンションのベランダからビデオカメラを抱えたおばさまが、大きな身振りで「がんばってーっ!!」と声をかけていた。その大袈裟なアクションがめちゃめちゃおかしい。ウェーブのきかっけも、このおばさまだったのかな?前にいた外国人も“I like your style, lady!”と叫んでいたくらい。

005_1 15分くらい経過して、スタートラインにたどり着く。想像より早いや。石原都知事と河野洋平氏が笑顔で手を振ってくれていた。私は「ありがとーっ!!」と叫んで通過した。スタート後は相方と軽いジョギングペース。1kmほど進んで「じゃあ、行くね。」と相方は前方に消えていった。                     

あとはもちろん一人旅。自分にとっていいペースで走ってそうな人に目星をつけて、ついて行くように心がける。第一京浜で、もしやと目を凝らして走っていると、すれ違う相方を発見できた。20km過ぎるまではトイレに行くつもり無かったけど、この寒さ。やっぱり我慢するのをやめようと思って、泉岳寺の地下鉄のトイレに。もちろん、長蛇の列。そして、待つこと20分。。。地上に出ると、ランナーもまばら。どっちの方向に走るかも分からず、すでに歩いてる人もいて、こっちのモチベーションも下がってしまう。失敗だぁー!なんでー?!と心の中で叫び、なんとか前へ。へこみながらも進んで、銀座付近で応援の人たちに元気をもらい、こんな場所を走らせてくれるなんて!という喜びもあって、やっと気持ちも上向きに。でも、トイレ待ちの間、冷えてしまった身体は全然温まらない。

浅草まではゆるゆる上り坂。蔵前付近で、笛の号令で「風になりたい」を歌ったり、「ここは、蔵前」と言ってる、全身黒ずくめ&山高帽&赤いたすき&黒サングラス&白手袋の集団に遭遇。その人たちはもちろん、周りのランナー、応援の人も楽しそうだった。ランナーのおじさんが「シルクハットランナーズ、ありがとう!」と声を掛けていた。有名なグループなのかな?

そういえば、仮装泣かせの天気だったけど、いろいろいたっけ。動物とかアニメのキャラとか。他にも「娘命」と背中に書いたシャツを着た、わらじ履きのおじさんも印象的だったなー。

浅草に近づき、コースの正面に雷門が見えた時は、感激だった。ここも応援の人がいっぱいで、元気をもらう。もう、時間のこともあんまり気にならなくなる。そろそろガス欠気味になり、エイドに食べ物はないかと物色。ウェストポーチのチョコは、少しずつ食べてたんだけどね。沿道にランナーが群がってて、のぞきこむと善意の人がお菓子を配ってた。私も手を出して頂く。キャンディとかおかきとか・・・。うまー!!築地近辺では、熱いお茶と、おにぎりを頂いた。ほんっとうにありがたい。やっぱ、おにぎりはてきめんに効いて、元気もでてきた。

でも、普段走りなれない距離を走った身体は、すでにボロボロ。足も重くなり、その上右足首が痛くなってきた。右足首は今回練習を始めた頃から、ときどき痛くなることはあったのだけど、ほぐすと気にならなくなる程度だった。でも、さすがに30km以上走ったダメージは大きく、全然ダメ。走ってるつもりでいても、歩いてる人とスピードと全然変わらなくなる。

つらいよー、と思いながらも進み、佃大橋付近で懐かしいFWELLのロゴのシャツを着たランナーを発見。パソ通時代のラン仲間のおじさまだった。うれしいことに約10年ぶりの再会。聞くと他にも昔の仲間が20人くらい参加してるとのことだった。誰かに会えないかなーと、ほのかな期待もあっただけに、すごくうれしかった。しばらくお話してたけど、とうとうその方も見送ってしまい、右足首もさらに痛み、歩くことしかできなくなってしまう。めちゃめちゃくやしーっと思いつつ、前に進まなきゃと歩く。歩く。歩く。合羽もずっと着たまま、100均モノだから、すでにあちこち破れてて、風が吹くと寒い。そういえばトイレに行って身体が冷えてしまってからは、温まることなかったなーと、振り返る。

そして、とうとうゴぉぉールっ!!こんなつらいの、もう絶対走らない!!って思いながら。ボランティアの方に誘導され、ヒートジャケットをかけてもらい、バナナ、お花をもらう。チップ回収のとき、柵に足を上げるのがつらかった。(笑) 濡れて冷えた靴&ウェアを一刻も早く脱ぎたくて、相方に電話する余裕もなく更衣室へ急ぐ。(実際は急げてない) 乾いた服を着てやっと相方に連絡。ミーティングエリアに、くにさん、NIKEさんもいるとのことで、そちらに向かう。

みんな、フルを走ったとは思えないくらい、爽やかな笑顔。予想をはるかに上回る悪タイムでお待たせしました。いろんな道中のエピソードを話し、解散となりました。我が家は相方の両親と早めの夕食を摂って、帰宅しました。私、完走メダルを首にかけたまま帰宅したんだけど、そういう人っていなかったのかなぁ?

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